4年ぶりに中国に帰省した体験を共有します！

会社に休暇をいただけたことをまず感謝いたします。

4年ぶりに中国に帰省した体験を共有します。

全体的に、便利と感じています。

4年前に変わらず、スーパーでもレストランでもほぼどこでも現金を使わずにキャッシュレスで会計を済ませます。外出する際には、携帯電話さえ持っていれば大丈夫です。携帯電話の電池切れを防ぐために、充電器の需要が生まれて、共有充電器の自動貸し出し機はどこにでもあります。

共有充電器は、利用者が共有できる携帯用の充電器のことを指します。利用者は、スマートフォンのアプリや自動販売機から充電器を借りることができます。充電が必要な時に使用します。使用が終わったら、指定の場所や自動販売機に充電器を返却します。例えば、秋葉原でA社の共有充電器を借りた場合、もし新宿にもA社の共有充電器の返却機が設置されているなら、新宿でも返却することができます。共有充電器の登場により、屋外や旅行中でも充電が便利になりました。緊急時にもスマートフォンを充電して通信や利便性を保つことができます。

また、レストランがオンラインメニューやオンライン注文を提供しており、店員さんに声をかけることなく、注文ができます。生産性の向上により、レストランでの誤ったオーダーの可能性も低くなりました。

外食の今最大なライバルは出前です。4年前から流行っている出前は今もっと発展していると感じています。出前はとても便利で、配達が速くて手頃な価格です。夜遅くても営業している店舗が多いです。日本の出前の配達料金は200-500円であり、中国の出前の配達料金は20-100円ほどです。

食べ物ではなく、生活用品や家電なども人々はインターネットを通じてさまざまなものを購入しています。以前は主に淘宝を利用していましたが、今は違います。今はPDDを利用する人も増えました。私も今回、PDDでたくさんの商品をネットショッピングしました。私の故郷が遠隔地であっても、多くの商品は送料無料です。

拼多多PDD（ピンドゥオドゥオ）は、中国で非常に人気のあるオンラインショッピングプラットフォームです。利用者はスマートフォンアプリやウェブサイトを通じて、様々な商品を割引価格で購入することができます。拼多多は、グループ購入や友達とのシェアリングを通じて、より安価な価格で商品を手に入れることができる特徴があります。また、拼多多は送料無料の商品も多く取り扱っており、利用者にとって非常に魅力的な選択肢となっています。簡単な手続きと迅速な配送サービスも拼多多の特徴であり、多くの人々が利用しています。

上記は私が日本に来る前から存在していたものであり、進化していると感じます。以前からあったものが今では進化し、私に便利さをもたらしてくれています。

 では、私が大きな変化を感じたところについて話しましょう。

まずは、以前は日本の化粧品や生活用品を購入するために代行サービスを利用していましたが、今では実店舗でもほとんどの商品を手に入れることができ、価格も日本国内とほとんど変わりません。

 次に、2、3年前から始まったごみの分別について話してみますと、これは大きな変化をもたらしました。以前はごみを単純にまとめて捨てるだけでしたが、今では紙、プラスチック、ガラス、生ゴミなど、様々なカテゴリに分別する必要があります。この取り組みにより、リサイクルが促進され、廃棄物の削減にも繋がっています。地域ごとにルールや取り組みが異なる場合もありますが、私が住んでいる地域では、ごみの分別に対する意識が高まり、地域全体で環境保護に向けた取り組みが進んでいます。 

最後に、友人からは内卷が大変だという話を聞いたことはありますが、私自身は休暇中に内卷を感じることはありませんでした。 

内卷とは、ある領域や集団での激しい競争によって、個人が成功や優越感を追求するために過度に働き、過重労働に陥る現象を指します。内卷は、仕事のストレスや過労、激しい競争などの問題と一緒に現れることが多く、個人の身体的および精神的健康に悪影響を与えることがあります。

最後の最後帰国していた間に一番多く食べた料理新疆炒米粉というものを紹介します。

新疆炒米粉（シンジャンチャオミーフェン）は、中国新疆ウイグル自治区の伝統的な料理です。この料理は、米粉を炒めて具材と一緒に調理されます。一般的な具材には、牛肉、羊肉、セロリ、香辛料などが使用されます。新疆炒米粉は、独特の風味とスパイシーな味付けが特徴で、食べると辛さと旨味が口の中に広がります。また、米粉はもちもちとした食感を持っており、食べ応えもあります。新疆炒米粉は、新疆地域の食文化を代表する一品であり、地元の人々や観光客に人気があります。

 最後に、会社に休暇をいただけたことに再度感謝申し上げます。