パットしないボタンに目を凝らすと、思っていたより広いボタン世界が広がっています。
ボタンを言うと、止め具として使用されて衣服には不可欠な機能を持っている印象があるかもしれません。
ただ、デザインの面から言うと、小さいボタンでも服全体の印象を左右できます。
みんなご存知ですか?日本は服飾用ボタン生産量で世界第3位である。(テレビ東京『世界を変える100人の日本人』より)
ApparelXでも、様々なボタンを販売しておりますので、興味がありましたら、ぜひ見てみてください。
ボタンと言うと、頭にどのような様子のボタンが浮かびますか?
私の場合に、ドットボタンと樹脂製ボタンのイメージが浮かびます。
ApparelXでボタンを検索してみたら、下記の画面が表示されます。
青い枠のところは、ボタンは素材によって、樹脂、ポリエステル、金属、シェル、ホーン、その他多くの種類に分類されます。
昔はボタンに関心を持っていなくて、これを見ると、「うわー、そんなに種類があるとは!」と感心していて、特に天然素材のボタンの魅力を感じました。
例えば、貝ボタン、名前通りに、天然の貝で作ったボタンという事です。主に高瀬貝、黒蝶貝、茶蝶貝、白蝶貝等があります。
きれいな光沢感を持っているので、特有なエレガントとしとやかさは、シャツやブラウスなどに最適だと思っています。
さらに、水牛の角で作った本水牛ボタンです。本水牛ボタンは重厚感と特殊な艶があり、スーツやジャケットを一段上のアイテムに上げてくれます。水牛ボタンを登録しながら、「水牛の角をボタンになると、水牛はどうしましょう?」って変な考えが浮かびました。色々と調べて、日本では水牛ボタンの原材料はほぼ外国から輸入するという事が分かりました。水牛さんは死亡した後で、角を取る場合が多いです。
貝ボタンでも、本水牛ボタンでも、まだ紹介しておらないウッドボタンナットボタンなどでも、自然の証として、柄の一つ一つが違うのが特徴です。世界に唯一無二の存在だと言えます。
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