こんにちは。
先週、R佐藤さんが掲載した「ミシン針の特徴と種類について。ミシン針の選び方」を見て、高校時代のミシンについての事を思い出しました。その頃、手芸に興味を持っていたのですが、親友がミニミシンを誕生日プレゼントに贈ってくれました。
ミニミシンをもらってから、制服を直したりペット用品を作ったり色々と試しました。
そのミニミシンを使って、牛柄の手袋を作って友達にプレゼントしたかったのですが、縫製が上手く行かずどうしてもよれよれになっちゃいました。
今考えると、裁断と縫製の問題の他に、裏地がない事も原因の一つだったと思います。
社内の研修とApparelX newsの記事を読む事で、裏地・芯地などの大切さを知りました。
例えば、ジャケットのシワを抑えて立体感を出すために毛芯が使われている事を知りました。
私はまだ初心者ですので、詳しい説明はApparelX Newsと「ジャケットに使われる毛芯とは?~Vol.2~ 毛芯のつくり編 」をご参照ください。
ちなみに、中国の中高生の制服は日本とは違って、ジャージのような服を制服として使っている学校が多いです。
日本で言うなら、体育の授業で着る体操服よりダブダブのジャージで通学し、授業を受けるという事です。
そして、日本の女性高校生がスカートを短くするように、中国の中高生たちも制服をファッションの一部と捉えてテーラーさんに依頼してズボンの幅を細くしたりする事がよくあります。
耐久、防シワ、速乾等の機能性を考えて、中高生の制服は通常、ポリエステルの混紡率の高い裏地を使いますが、肌触りがあまり良くないというデメリットもありますので、私は裏地を切り取っていました。。。!
今日のシェアは以上です、最後まで読んでくれてありがとうございました。