こんにちは、昨日12/18日に開催されたMFUのファッションマーケティング研究会に参加しました。
日経の品田さんとWWDの八木さんが講師として2019年のトレンドの振り返りと2020年のトレンド予想についてお話してくださいました。
トレンドというと、流れてきたものを「へ〜そんなものが流行っているんだ!」と知る、というイメージのトレンド素人ですが、
今回のお話を聞いて、トレンドはあるべくしてある!と知りました。
社会情勢、考え方、など一見関係のないようなところからすべて理由があってトレンドは成り立っているみたいです。
インクルージョン(包括性)&ダイバーシティ(多様性)をキーワードに、人種、ジェンダー、考え方、体型など、人それぞれの違いを受け入れ合おう、という動きが世界中で広まっています。
ファッションのトレンドもそこから影響を受け、男性用マニキュアのクリスマスコフレの発売や、女性用ランジェリーブランドでのサイズ展開を増やす、など、様々な変化があると聞き、すべての人が人の目を気にせずに好きなもの、ことで楽しめる社会に変わっていっているんだと思いました。
日本の考えは古い、遅れてる、などと聞くことが最近多くなってきましたが、ファッションを通して日本の良さに加えて寛容でもっと素敵な国になるといいですね!
(話が大きくなりすぎましたが)
講師のお二人の講演のあとにはMFU忘年会があり、美味しいご飯とお酒をいただきました!!
どちらかというとトレンドに疎い私でしたが、新しく面白いトレンドの見方を知ったのでこれからは新しいもの、ことへの興味が持てそうです!
トレンドを敏感にキャッチして、世の中の需要に合ったアパレル資材の提案が出来るようになるのが最終目標ですね〜〜!