みなさんこんにちは!
ApparelXトレンド情報局より、最新の勉強会情報をお伝えします。
今回来ていただいたのは、バイアステープのメーカーとしてトップマン工業!
去年の秋にApparelXへ登場以来、お問い合わせ・ご注文がじわじわ増えてきているので、その魅力を余すところなくお伝えできればと思います!
と思った方向けにまずはじめにトップマン工業の会社をカンタンにご説明。。。
トップマン工業は大阪で創業し、繊維素材のメーカーとして発足しました。
関西では言わずとしれたトップマン工業ですが、実は関東進出は比較的最近の出来事。 常に新しい商品に挑戦し、5,6年前からは 反射材を取り扱いはじめ、常に新しいチャレンジへ挑み続けているメーカーです。
2019年にベトナム ホーチミンに工場をつくってさあこれから!というタイミングでコロナ禍に突入、営業は下がり一時期かなりピンチになるもののその商品力が認められ、現在は誰もが知るアパレルメーカーさんの生産を一手に担うすんごいメーカーへとなりました。
将来的にはASEANでものづくりするのを見込んでいるそうです。
主な事業は3つ有りますが、バイアステープの加工を率いているのはデベロップメント事業部。
新商品の開発はもちろん、お手持ちの生地を芯地を貼り付けてバイアスに加工するなどちょっと特殊な相談にも快く対応していただけます(気になる方はぜひお問い合わせください!)
他にもラミネート加工や融着加工など、聞いてるだけでわくわくするような加工がたくさんありました。
ほかには健康(介護)雑貨の企画・開発・生産を担うライフスタイル事業部や、美容健康をテーマに自社製品(テーピング、インソールなど)を開発するナショナルブランド事業部 の3本軸とのこと。
あ、これ見たことある!とみんなで盛り上がりましたよ~
ここでカンタンに復習を挟みましょう。
言わずとしれたバイアス加工とは、織物生地を斜め45°にカットして伸びやすくし、縁取りなどに使えるようにすることをいいます。
ちなみに斜め22-23°でカットしたものはハーフバイアスといいます。
さて、数あるバイアステープメーカーの中で、トップマン工業ならではの強みとは!
トップマン工業はバイアステープメーカーとしては珍しく在庫が豊富なので、お客さんのほしいメーターズバリのメーター数で出せることが強みです。
在庫リスクを抱えても、お客さんには早く、そしてオーダー通りに届けたいという思いから在庫管理はとてもシビアにされているそうですよ。
また、ネオラバーのような特殊なテープを開発してきたように、自社工場をもってるのでOEMも対応可能 です。
事例としてはフォーマル生地に芯地を貼って、バイアス加工するなど、なかなか特殊なものでも対応してくれちゃうんですね。
ほかにも海外生産をしているので現地調達・現地決済したいお客さんによっては納期や料金が大幅に削減できます!
まずはなんといっても特許・商標取得済のネオラバー!
生地の中にメッシュ(アーネストン)が入っているのですが、ゴムと違ってへたらないのが最大の特徴です。
もともとは産業用に開発されましたが、現在ではスポーツブラの肩紐などにも採用され、トップマン工業が誇る大ヒット商品となっています。
ネオラバーが気になる方はまずこちら
それから主力商品であるバイアステープ(7500-PPT)
在庫している商品も多いので、クイックデリバリーに対応できちゃいます!
いかがでしたか?
今回お越しいただいたトップマン工業は、まだまだ魅力ある商品ございます!
ぜひこちらから商品をチェックしてみてください!