いつもお世話になっております。
ApparelX事業部のヤマヨシです。
2020年、新型コロナウイルスの影響が出始めた頃、様々な資材がマスクとして使われました。
今ではマスクは市場に出回り、マスクの取り合いがあったのなんて嘘のようですよね。
ワクチン接種もスタートしていますが、まだ人との接触などが気になる方も多いのではないかなと思います。
今回は、そんな中で、「生活を、日常を取り戻す」ためのアイテムである、抗ウイルス加工生地を紹介します。
主に下記の機能がついています。
新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスなどのエンベロープを持つウイルスに効果があります。
今回は2品番紹介します。
・定番のTCブロードにフルテクト加工を施した FT4545
・中肉のツイル生地にフルテクト加工を施した F2010
まずはブロードから。
ブロード生地ですが、TCつまりポリエステル・コットンなので、コットンの風合いを持ちながらポリエステルの強度も持っている生地です。
薄いですが、夏のポケット地(スレキ)や、シャツなどに使用できます。
平織りで薄いので、淡色(KW、OW、4サックス)は透けます。
一方ツイルは、帆布を主としている富士金梅ブランドなので、鞄のインナーなどを清潔に保つための用途に使用できます。
色数も豊富なので、合わせられる色がきっと見つかりますね。
厚すぎず、薄すぎずで丁度いい感じです。
まだまだ日本では収束に時間がかかりそうですが、早く「日常」を取り戻したいですね。