こんにちは。
ApparelXトレンドブログの尾崎です。
本日は、合繊織物編物の生地卸メーカー ROKALさんをご紹介したいと思います。
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このブログでは、アパレルビジネスで、ワーク系、ミリタリー系の生地をお探しの方を対象にROKALの会社概要や製品に関してご紹介いたします。
ROKALは、東京渋谷区に本社をかまえる生地卸メーカーです。
以下、ROKALさんのウェブサイトからの引用です。
約100マークのオリジナル生地をリスク販売。播州産地の特徴である先染め織物、備後地区でのデニム・ミリタリー・ワーク系素材、生地の後加工、その他全国の産地との密接な繋がりが強みの会社です。 私たちは、生地は【言葉】と考えております。メーカー様が製品を通して発信するメッセージに少しでも多くの魅力的な【言葉】をご提案したいと考えております。
ワーク系、ミリタリー系を取り扱う生地メーカーは数多くありますが、ROKALさんはミリタリーウェアのアーカイブをサンプルにするなど、こだわりの強いミリタリー生地を販売しています。
ROKAL 公式サイト: https://www.rokal-tex.com
2024年8月5日時点で、ROKALの製品は、80品番程度が掲載されています。
また、ApaprelX未掲載の製品でも、手配可能な場合もございますので、希望するROKALの製品が未掲載の場合、サポートセンターよりお問い合わせください。
1981年にアメリカ軍全軍で採用され、2012年の海軍の使用終了まで使用された戦闘作業服であるBDUを参考に作られたリップストップ素材。 コットン×ナイロンでもちろん高い耐久性を持ちます。
ミリタリー好きの方には有名かもしれませんが、97年に1年だけ生産されていた通称BLACK357のデッドストック品を糸から解析したとのことで、強いこだわりを感じる生地です。
ミリタリー系の生地はもちろん数えきれないほど様々なメーカーが提案していますが、このように参照したアイテムや時期を提示したものはあまりないと思います。
説得力のあるミリタリー生地のお探しの方はぜひ!
こちらもBDUをソースにしたリップストップ素材。 1984年から採用された中期型ウッドランドを参照しており、コットン100%です。
こちらはベーシックなカモとタイガーストライプの2種類の迷彩柄も在庫色としてラインナップされています。
探されている方は是非!
こちらは1947年、フランス軍が採用したM-47カーゴパンツを参照した生地。 カーゴパンツに使用されていただけあり、肉厚で非常に丈夫な生地に仕上がっています。
パンツ向けのミリタリー生地を探している方におすすめしたい、上質でオーセンティックな素材です。
こちらはヘリンボンツイル。 ミリタリーウェアですとリップストップ等機能的な生地のイメージもありますが、40年代のアメリカでは多くヘリンボンが採用されていたようです。
ミリタリーの機能性、無骨さは保ちつつ、よりクラシックな雰囲気を求める方にはおすすめです。
先述の通り、ROKALは西脇、播州地区にも拠点を構えているため、先染めの生地もラインアップしています。 こちらは先染めのコットンリネン。
斜子織(経緯の糸を2本以上ずつ引き揃えて平織にしたもの)で織られており、通気性がよく、肌触りも柔らかいため夏物におすすめです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
*2024/7/17 - 2024/8/16 ApparelX スーパーセールと銘打ち、ROKALさんの商品を5%オフでご購入いただけます。
ROKALの商品一覧は、こちら。
ぜひ、ROKALの商品をご検討ください!